2021/01/12 10:00

イタリアからの贈り物へようこそ!


イタリアからの贈り物では、イタリアで生産されている多くの名産品から、本当の一押し商品を集めて直輸入、日本のご自宅にオンラインでお届けしています。


オリーブオイルは、イタリアは世界第2位の生産高、消費高は世界一位のオリーブオイル大国です。各地にはそれぞれの地域の気候や土壌、
歴史に見合った様々なオリーブの木の種類、生産が行われて、しのぎを削っています。

イタリア人にとって、オリーブオイルは、油というより、調味料の意味合いが強く、日本人の食卓に醤油が欠かせないと同じように、
イタリア人の食卓にはエクストラバージンオリーブオイルが欠かせません。

イタリアのオリーブ生産所の数は、全国に5000を下回らない数があり、家族経営がほとんどを占めています。それぞれのオリーブ農家の目の行き届いた主には手作業を使った栽培から採取、オイルの搾取から瓶ずめまでを全て自家で行う所も多く、
それだけオイル作りは愛情の注がれたものとなり、イタリアオリーブオイルの質の高さ、新鮮さに貢献している一因と言えます。

そのまさに激戦地と言われるオリーブオイル生産者の中で、小規模ながらも、5代続いた歴史のあるオリーブ農園を大事に引き続いている農園の一つがデッロルトオリーブ農園です。

【デッロルト オリーブ農園について】

150年 誉れ高いエキストラバージンオリーブオイル
誉れ高い150年間のオリーブオイルの歴史
デッロルト農園のオイルにかける情熱
  およそ1800年代の中頃、デッロルト家の家主ビートはオリーベートチトラの主な農地主でした。
 ビートは、センヌの谷に所有していた土地およそ50ヘクタールにオリーブの栽培を始めることにし、最初は手作業でのオリーブのオイルの採取をはじめました。
オイルは最初はうすのような二つの大きな圧搾機を手動で使って作っていました。
オイルの保存は、土器の大きな壺に、コルクの蓋で密封したものを使っていました。
息子のポリドーロはオリーブの栽培と取り入れの研究、また次世代のフィオーレは近代的な機材の導入に日からを入れ、
オイルは、手作業での圧搾機から近代的な遠心分離機を使っての生産に次第に変わっていき、採取の時間は驚くほど短縮化されていきます。約1世紀にわたるの日々研鑽の積み重ねのあと、フィオーレの息子のポリドーロとセルジョの代には、90年代に入ってから、
Alfa Lavalの機材導入により、コールドプレスの技法を取り入れ、より長い期間、自然のままの風味と酵素栄養素を損なわず保存できる
良い優れた製品を作り出すことができるようになりました。

デッロルト兄弟、そして奥さんのエリアナさんが現在も引き続き毎日新しい技術の開拓と同時に伝統を守り続けながら、
今日もエクセレントな製品作りに励んでいます。

この愛情こもったコールドプレスのエキストラバージンオリーブオイルを是非毎日の食事に取り入れて、成人病の予防や
健康増進、何より美味しいお料理を毎日の食卓でお召しあがりください。

デッロルトのエキストラバージンオリーブオイルはこちらからからお買い求めいただけます。