2020/10/12 14:27

最近、オリーブオイルは健康にとても良いことが、注目され、

お家でご飯を召し上がる方も多いこともあり、オリーブオイルの販売数が伸びていると、報道があります。


オイルだから油なのに、脂っこいはずなのに、

健康に良いとは一体どういうことなのでしょうか?




まず、オリーブオイルは、オリーブを原料にしている油であり、

オリーブには、油分が含まれるので、搾って油分と水分に分けて、オイルにしている製品です。


オリーブオイルが、健康に良い理由とは、

ポリフェノールという物質が、オリーブの実や葉に豊富に含まれているからです。


ポリフェノールという物質は、植物が光合成をする際に生じる物質で、

動物には存在しません。


オリーブオイルの中でも酸度が低くて、新鮮だと言われている

エキストラバージンオリーブオイルは、別名「オリーブの生搾りジュース」と言われているぐらい、

酸度が低く、最高品種と言われています。


酸度というのは、難しい話をしますと、オイルの酸化の度合いのことを言います。

オリーブオイルでは、脂肪酸が何%遊離しているかの度合いを表す値です。

酸度1%は、100gのオリーブオイルのうち1gの脂肪酸が遊離しているということになります。


オリーブの実は枝から取った瞬間に自動酸化が始まります。(簡単に言えば、実の鮮度が落ちるということです)。

一方で、一度オリーブオイルにすると、酸化の進度は遅くなるので、オリーブを収穫後、

なるべく早く、25度ぐらいのオリーブの実に適温であるオイルに製油することが鍵になります。





国際オリーブオイル協会の基準では、オリーブオイルの100gあたりの酸度が、
0.8%以下のものがエキストラバージンオリーブオイルとされています。

ですので、エキストラバージンオリーブオイルが、ほぼ摘みたてのオリーブが凝縮されていて、
新鮮であることはお分り頂けたと思いますが、新鮮であればあるほど、植物の光合成の結果である、
ポリフェノールが多く含まれるということもご理解いただけると思います。

高品質のオリーブオイルは、口に含むと辛さや苦さを伴うことが多いのですが、
これは、オリーブの実が本来持つポリフェノールの成分であり、
特に辛さが多いエキストラバージンオリーブオイルほど、ポリフェノールの含有量が多いと言われています。

それでは、このポリフェノールはどんな健康の効果があるのでしょうか?
ポリフェノールは全部で30種類ぐらいのものがあり、
そのうちオリーブオイルに含まれているものは、ヒドロキシチロソールとオレオカンタールというもので、
ヒドロキシチロソールは、美白美肌効果、動脈硬化予防、肝機能向上効果、関節痛の予防改善効果があると言われています。

もう一つのオレオカンタールは脳に良いポリフェノールと言われ、
アルツハイマー病のリスクを低下させると言われています。
世界の長寿国ランキングを見ると、日本は第二位(84.21歳)で、第6位がスペイン(83.33歳)、
第8位がイタリア(82.95歳)です。スペインとイタリアはオリーブオイルの消費量が世界第2位と1位なので、
長寿の秘訣は、オリーブオイルと関係している可能性も高いと思います。





ですので、まず健康の効果で考える場合は、
オリーブオイルの中でも、エキストラバージンオリーブオイルを選んで使って頂くことが、一番です。

エキストラバージンオリーブオイルは、前述の通り、オリーブを摘んで24時間以内に、
搾ってオイルにしており、またオリーブが一番良い状態であるよう、25度程度の温度で、
搾ってオイルにしているので、ポリフェノールも多く含まれています。

実際味見をしてみると、喉をオイルが通り過ぎる際に、辛味がするのですが、
オリーブオイルに含まれるポリフェノールは辛味を伴うものなので、辛いタイプのものは、
ポリフェノールが多く含まれていると言えます。

オリーブの実も1300種類あり、半分近くがイタリアにあると言われていますが、
その中でも多くポリフェノールを含む種類の一つである、カルペッレーゼという品種のオリーブのみを使った、
オイルは大変オススメです。スパイシーさももちろんですが、マイルドな味なので、
高品質のエキストラバージンオリーブオイルをこれらか使ってみようという方には、大変おすすめです。

世界的な受賞歴もあるだけではなく、アメリカやフランスなど、
先進国のご家庭やレストラン業者の方にも愛用頂いている品物なので、安心です。
是非お試しください。